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繰り返しと条件分岐
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条件分岐
条件分岐文は与えられた条件が満たされる場合と満たさない場合で処理を変えることができます。
条件が満たされるとき、真を意味するTrueという値、満たされないときは偽を意味するFalseという値を出します。
条件が満たされなかった場合、その中でまた他の条件を設定して処理を分けることもできます。

繰り返し
繰り返し文では与えられた条件が満たされている間文中の処理を繰り返し実行し続けることができます。
条件が満たされているとき繰り返し文は中の処理を実行し、条件が満たされなくなると繰り返し文は処理をやめます。
繰り返しの条件について、繰り返し文の中で引数(4.変数と関数 参照)のように変数を設定して処理の中で値を変化させる、ということもできます。

挙動の予想
今回は置かれているブロックがどのように動くのか予想してみましょう。
一度このヘルプを閉じ、実行アイコンを押した後、右のプレビューの「発射ボタン」を押すと何が表示されるのか考えてみましょう。
緑の繰り返し、グレーの条件分岐のブロックに注目して考えてみましょう。
(注:iは最初が0で、処理を終えると1増える仕組みです。)
カウントダウンの仕組み
このカウントダウンは右のような仕組みになっています。
カウントダウンは数字を減らす必要がありますが、iは0から増えていってしまいます。
そこで、 (カウントダウンの秒数)-(iの数)としてあげれば、繰り返す上でiが1増えていくにつれて表示される秒数は1減っていきます。
秒数が0になるときはiとカウントダウンの数が一致しているときなので、そのときに条件がFalseの方に向かっています。
これでカウントダウンが0になって発射できるわけですね。
カウントダウンの中の数字を変えるとその秒数も変えることができるので試してみてください!
